プロテインの種類まとめ【オススメはホエイプロテイン】

こんにちは、トレーナーの畑です。

今回はプロテインの種類についてまとめます。

プロテインといって様々な種類があります。

DNSやSAVASなどメーカーのことじゃなく、何のタンパク源からできているかで種類を分けることができます。
※例えば大豆などがあります。

自分にとって飲みやすいプロテインや、腸に優しく吸収しやすいもの、味が好みのものなどあるので、今回の記事を参考にマイベストプロテインを探してみましょう。

ホエイプロテイン

プロテイン界でも一番ベーシックで流通量も多いです。

ホエイプロテインは牛乳を主成分としたプロテインです。
※ホエイとは、ヨーグルトの上澄みにできる液体のこと(乳清)

ホエイプロテインの特性

  • 体内での吸収が早い
  • 乳糖不耐性の人は、お腹を壊しやすい
  • プロテインの中でもBCAA(分岐鎖アミノ酸の含有量が多い)
  • 可溶性で水など何でも溶けやすい
  • カルシウム含有量が多い(500〜2000mg)

ホエイプロテインは、トレーニング後の疲労回復や、筋肉を作る上で必要な栄養素が整っています。

今から他種類のプロテインも紹介していきますが、比べる前に結論を伝えます。

他プロテインよりもスペックが高く、飲むならホエイプロテインをオススメします。

流通量も多いため、様々な味もあり自分好みのプロテインを見つけやすいでしょう。

しかし、ホエイプロテインでお腹を壊してしまう場合もあるので、他プロテインも一応知っておきましょう。

ソイプロテイン

ソイプロテインは、名の通り大豆から生成されているタンパク源です。

ホエイプロテインは動物性タンパク質ですが、ソイプロテインは植物性タンパク質です。

ソイプロテインの特性

  • 食物繊維が豊富で腹持ちがいい
  • イソフラボンを含むため女性ホルモンの代用役をしてくれる
  • 乳糖不耐性の人でも飲める
  • コレステロール値を下げる効果あり
  • ホエイのようながガツガツ感がなく飲む事に、ガチ感を抑えれる

正直ホエイより栄養素的には劣ります。

しかし、ソイプロテインにしかないイソフラボンや食物繊維が摂取できるなど、独自の特徴があります。

健康のために豆乳を飲んでいる人は、タンパク質の摂取量を増やす時はソイプロテインをチョイスするのがいいかもしれません。

※参考までにどうぞ※

ピープロテイン

聞き馴染みがないと思いますが、ピープロテインとはえんどう豆を主成分に製造されたプロテインです。

味は、ソイプロテインよりさらに豆感をプラスした感じです。
※正直飲みにくいが、クセはMAXなので好きな人は好きかも

ピープロテインの特性

  • 鉄分、マグネシウムが豊富(えんどう豆の栄養を引き継ぐ)
  • BCAAはホエイプロテイン並みに含んでいる
  • 大豆アレルギーがある人でも飲める
  • 乳糖不耐性の人も飲める

かなり特殊なプロテインですが、冒険してみたい人は買ってみるのもいいかも、、、

※参考までにどうぞ※

オーガニックプロテイン

名の通り、オーガニック食品をふんだんに使ったプロテインです。

発芽玄米、えんどう豆たんぱく、デーツ、カカオ、メープルシュガー、チアシードなどを混ぜ込んだプロテインです。

飲んだことがないので、味や体感は伝えることができません、、、

オーガニックプロテインの特性

  • 食物繊維が豊富
  • 各オーガニック食品の栄養素が含まれる
  • 自分の好みで材料を選べるらしい
  • ヴィーガンの人でも飲める

味はかなりのクセがありそうですが、人とは違うプロテインを飲みたい方や、健康を追求したプロテインをお探しの方はいいかもしれません。
※参考までにどうぞ※

まとめ

プロテインを選ぶとき、種類がありすぎて結構悩むと思います。

グルタミン配合、WPI製法、カゼインプロテインなど。

運動初心者の方や、ダイエット初心者の方は、文言に囚われず好きな味のプロテインを選ぶことをオススメします。

選択肢をあげるとしたら、ホエイプロテインのタンパク質含有量80%以上のものか、ソイプロテインで値段が他とさほど変わらないものです。

高いプロテインはいろんな栄養素がプラスαで入っていますが、最初はこだわらなくていいです。

ダイエットやトレーニングにハマってきたら、トレーナーさんと相談して、ワンランクアップしたプロテインを飲んでいきましょう。

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