こんにちは、トレーナーの畑です。
今回は食べ物に使われる添加物や、保存料についてのお話です。
コンビニめちゃくちゃ便利ですよね。
ダイエット商品も豊富で、プロテインバー、サラダチキン、低糖質パン、カロリーOFF商品が数多くあります。
コンビニは便利でダイエットにも最適ですが、商品が長時間保つように添加物が使われています。
1日3食コンビニの商品で過ごしても、体に添加物の影響や害はありませんがそれが、2ヶ月3ヶ月と長期的に続くと体に蓄積し、原因不明の健康被害を及ぼす可能性があるので注意はしておきましょう。
食品添加物の種類
添加物といっても様々な種類があります。
食品添加物の一例
- 着色料
- 保存料
- 強粘剤
- ゲル剤
- 酸化防止剤
- 乳化剤
- 人工甘味料
などなど。
食品添加物の摂取基準
1955年に添加物が原因で死亡事故が発生してから、基準が厳しくなりその事件以降、人体に害がない基準を厳しく設けられています。
基準が定められている今では、コンビニ商品を多量に摂ってすぐ人体に影響がでることはほとんどありません。(詳細は東京福祉保健局HP参照してください)
コンビニの商品は添加物が多いからといって、拒絶はしなくても大丈夫です。
しかし、長年の蓄積で体に害を及ぼすことはあります。
食品添加物による健康被害
実はこれといって、食品添加物が原因でおこる健康被害は認定できません。
しかし、次のような事例はあります。
- 皮膚に原因不明のできものができる
- 消化不良による下痢
- 浮腫み
- 発ガンのリスク上昇
- 味覚の鈍化
他にもいろんな症状はありますが、添加物が直接の原因と言えるものではありません。
自分の気づかないところで、体に影響している場合もあります。
※特に人工甘味料は体内に蓄積すると言われており、健康被害が出やすい。
食品添加物とうまく付き合う
食糞添加物を全て避けるの必要もありませんし、それは不可能です。
大切なのは、食品添加物とうまく付き合うことです。
毎日コンビニ弁当にするのではなく、時には自炊をしたり、近くの定食屋さんに行ってみたりして、自然な食品を食べましょう。
特に体の不調を感じるときは、なるべく添加物の多い食べ物を避けてください。
自然な食品が人間にとって一番消化吸収しやすいので、体への負担を減らしてくれます。
まとめ
今回は詳しい数字や対処法をお伝えしていませんが、一番伝えたいことは、なるべく自然食品を食べようということ。
※人工甘味料、ショートニング、ゲル化剤など入っていない食べ物のことです。
健康にダイエットを進めるためには、自分の体に合った、体に良いものを食べて痩せることです。
ダイエット情報が蔓延する今、オススメされているのは大体がコンビニで買えるシリーズです。
「カロリーが低いから」、「SNSでオススメされているから」といって、食事を簡潔化するのではなく、今一度人間の食事の原点に戻って、自炊または定食屋さんで、食材そのものを楽しむ食事をしてみてください。
自炊の方が工夫の施しようがあるので、よりヘルシーに、より自分好みにアレンジすることもできますし、ダイエットの充実感が増します。
毎回はめんどいので、時にはで大丈夫です。