ケトルベルトレーニングのまとめ【お尻のトレーニング】

こんにちは、トレーナーの畑です。

今回はケトルベルを使ったトレーニングを紹介します。

あまり見慣れないケトルベルですが、ダンベルではやりにくいトレーニングを効率よく行えるので、トレーニング初心者から上級者まで幅広くトレーニング出来るのがケトルベルです。

ケトルベルは、基本全身を使うトレーニングがメインとなるので、ダイエットを頑張っている人には特にオススメです。

ケトルベルトレーニングを覚えてジムで実践してみましょう!

ケトルベルトレーニングメニュー

今回は数あるケトルベルトレーニングの中でも、効率よく全身を使えてボディメイクにも体力向上にも向いているトレーニングを紹介します。

ケトルベルスイング

ケトルベルトレーニングの中でも一番、メジャーな種目です。

全身を使うので、脂肪燃焼効果が大です。

  • トレーニングポイント
  • お腹に力を入れて、猫背にならないようにする
  • 腕でケトルベルをコントロールしない
  • お尻を締める力で、股関節を伸ばす
  • 足の裏全体で地面をとらえる

15回3セットを目標に頑張りましょう。

スプリットケトルベルスイング

足を左右前後にして行います。

片足の負荷が高くなるので、しっかり筋肉を鍛えることができます。

  • トレーニングポイント
  • 前に出している足を鍛えている意識をする
  • しゃがむ時はお尻に負荷を乗せる
  • 起き上がる時は、お尻を締める力を意識
  • しっかり深くしゃがみ、伸び上がるように起きる

15回3セット行えば、かなりの疲労感になります。

ワイドスクワット

内転筋とお尻を狙ったスクワットです。

ストレッチにもなる種目なので、股関節の、硬い人にはオススメです。

  • トレーニングポイント
  • 背筋を伸ばして行う(体を前に倒さない)
  • 膝は爪先と同じ方向に保つ
  • ゆっくり伸ばせる限界までケトルベルを下ろす

15回3セット頑張りましょう。
※辛くなると膝が内側に入るので注意

クロスランジ

お尻を狙ったトレーニングです。

太ももの前に刺激が入らないように、股関節から体を倒すケトルベルスイングの応用になります。

  • トレーニングポイント
  • 膝は動かさず、股関節主導で行う
  • 軸足でない方の足を横方向に伸ばす意識をする
    ※ボーリングのイメージ
  • お腹に力を入れて、体が倒れないようにする

15回3セットを目標に頑張ります。
※動作が難しいので、ケトルベルを床に置きながら行ってもOK

最後に

4種目しっかりと行うとかなりの疲労感になります。

全身のトレーニングとお尻のボディメイクが同時に行えるので、オススメのトレーニングです。

ダイナミックな動作なので、地味なコツコツ系トレーニングではないので、飽きずマンネリ化なく取り組みやすいです。

ケトルベルトレーニングをぜひ日課にして、健康的でボディラインの整った体を作っていきましょう!

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