こんにちは、トレーナーの畑です。
今回は知らず知らずにやらかしてしまう、ジムマナーについてお伝えします。
トレーニング中は、気分も高まり細かいことが気にならなくなるので、インターバル中は自分を客観的に見て、周りを困らせてないから冷静に判断しましょう。
今回の記事で当てはまる項目がありましたら、次回から気をつけましょう。
ケーブルマシンの片方を使う
ケーブルマシンで片方だけを使って、アームカールやトライセプスプレスダウンをしていると、しれっともう片方のケーブルを使ってくる方がいます。
現在使っている人が、両方のケーブルを使う予定があったりまた、1つのマシンの場所を共有して使うことになるので、一言「片方使っていいですか?」と伺った方がお互いいざこざなくマシンを使えると思います。
「ダメです」という人は少ないと思いますが、お互いに気持ちよくトレーニングをするためにも、一言を大切にしましょう。
インターバル中に話しかける
ジムにいるマッチョは、「すごい筋肉ですね」と話しかけれらると、かなり気分をよくしてニコニコしますが、たまに声をかけられるのを嫌う人もいます。
うざいとかではなく、インターバル時間をきっちり管理している場合が多いので、携帯や時計を気にしているマッチョには、なるべく話しかけないようにしましょう。
レスト中にマシンを奪ってしまう
これは知らず知らずのうちに、してしまっている場合があります。
飲み物を取りに行っている間や、マシンを拭く除菌シートを取りに行っている間に、しれっとマシンを取ってしまう時です。
マシンを使う前に、周りを見渡し、それっぽい人がいないか確認することも大切です。
もしかすると、次に使う人を呼びに行っている場合もあるので、どうしても使いたいマシンがある場合は、そのマシンの目の届くところでトレーニングをしていましょう。
導線でのサイドレイズ
サイドレイズをするときは、人の通り道ではないか必ず確認しましょう。
もし、場所が狭く仕方なく通り道でサイドレイズをしないといけない場合は、歩行者が来たら、トレーニング中でもいったん辞めて、歩行者の方を通してあげましょう。
1セットぐらい途中で止めても、筋肥大にはさほど影響しません。
まとめ
今回は、意外とやらかしがちなジムでのマナーを紹介しました。
最近はイヤホンで音楽を聴きながらトレーニングを行っている人が多いので、ジム内でのコミュニーションが減っているように感じます。
ジムマナーは一言のコミュニケーションがあれば、不快な思いをすることが大幅に減ると思います。
トレーニング中は、自分の世界に入り込んでしまう場合が多いですが、少しだけでも周りに目をやり、皆が気持ちよくトレーニングを行える環境作りを心がけていきましょう。