本当にヘルシーな食べ物の見分け方【ダイエット】

こんにちは、パーソナルトレーナーのハタです。
納豆、ヨーグルト、魚の刺身は単品で食べる分にはヘルシーです。
春雨、鯖缶、バナナはヘルシーじゃないです。
量や食べ方でヘルシーの意味合いが変わってきます。
鯖缶を単品で食べますか?僕らみたいなゴリゴリの脳筋コンテスターは食べますが。
ダイエット中は、「ヘルシー」という言葉に弱いです。
間違ったヘルシーを選ばないようにして欲しいです。
本当のヘルシーとは、品と料理に分けて区別判断できます。
じゃあヘルシーって何?
そんな疑問を解決していきます。

1.ヘルシーの定義づけ

ネットで「ヘルシーとは」で検索すると、こうでてきます。

“健康に気を使うさま。健康的であるさま。” (出典:三省堂、大辞林第三版)

私はしっくりきました。ダイエットをして健康的に美ボディになって欲しいからです。
ただ世に求められているヘルシーは太りにくい食べ物だと思うので、
ダイエットの味方のヘルシーを紹介していきます。

2. 本当にヘルシーな品

今食べているものが本当にヘルシーか、詳しく調べたことがある人は少ないと思います。
例えば、納豆のカロリーは120カロリーで、たんぱく質7g、脂質5g、
炭水化物10g、食物繊維3g、のように。ビタミンが…
単品で食べるときには、このシンプルなKcal(栄養素)を確認すればOKです。
ヘルシーかどうか見極めれます。
ただ注意点は、間食なのか、本食なのか明確に分けて食べないと絶対食べ過ぎてしまいます。
ダイエット中は、一日の中でオーバーカロリーしないように。

  • <ヘルシーな品>
  • ツナ缶ノンオイル(48kcal、たんぱく質11g、脂質0,1g、炭水化物0,2g)
  • オイコスヨーグルト(92kcal、たんぱく質10g、脂質0,1g、炭水化物12g)
  • サラダチキン(112kcal、たんぱく質20g、脂質2g、炭水化物4g)
  • さきいか40g(120kcal、たんぱく質18g、脂質1g、炭水化物6g)

 

  • <ヘルシーじゃない品>
  • サバ缶水煮(380kcal、たんぱく質41g、脂質21g、炭水化物0,4g)
  • プロテインバー(180kcal、たんぱく質15g、脂質8g、炭水化物12g)
  • スムージージュース(110kcal、たんぱく質3g、脂質2g、炭水化物20g)

カロリーを調べるのにはこちらのサイトがオススメです!(https://calorie.slism.jp/)

※両方に当てはまる注意点
・単品で食べる場合は、カロリーに気をつける。
・量を調整することでヘルシーになる。
・脂質の多い品に注意する、もし食べる際は炭水化物と一緒に食べない。
・飲み物系は炭水化物が20g以上入っていたらそれはもうヘルシーじゃない。
ヘルシーを意識して食べるなら、カロリーと栄養素を確認しましょう。
どら焼きでも100kcalまでで抑えらえるならヘルシーな品です。

3.ヘルシーな料理

料理は本食に分けることができます。(朝昼夜)
カツ丼は誰でもヘルシーじゃないのがわかりますよね。
では焼肉定食はどうでしょう?
脂身を避けて食べればヘルシーな食べ物です。
食べ方や、調理方法、調味料、栄養素のバランス、GI値など
かなりの要素が関わりヘルシーかどうか判断できます。
トレーナー、栄養士じゃない方は、ヘルシーかどうか見極める判断が難しいです。
一般の方でもヘルシー基準を判断しやすいように、まとめます。

  • 夕飯は昼食より低いkcalか?(昼は比較的好きに食べる)
  • 2品以上あってアンダーkcalか?
  • 脂質は15g以下か?
  • 炭水化物は60g以下か?
  • タンパク質は15~20g以上か?

<料理例>
お刺身定食:428kcalプラス味噌汁50kcal(白米150g)
(刺身:タンパク質20g脂質12g,ご飯茶碗1杯:炭水化物60g)
生姜焼き定食500kcalプラスおひたし20kcal(白米150g)
(豚肉脂身控え:タンパク質30g,脂質15g,ご飯茶碗1杯:炭水化物60g)
※この基準を全て満たしているとヘルシー料理(夕飯)と言えるでしょう。
朝食や昼食に当てはめても、活用できます。
ただお昼ご飯は、気を付けつつも好きなものを食べてストレスを溜めないこと
もヘルシーに繋がります。(“健康に気を使うさま。健康的であるさま。” )

まとめ

一般的には、ダイエットをしているから、太らないようにするために
ヘルシーを心がけていると思います。
ただ何でダイエットをしているのか?その根幹は健康な体であるため。
という事は忘れないようにして下さい。
ダイエットにストレスを感じている人はこちらの記事もオススメです。

ダイエットは好きのものを食べてもいい【痩せる仕組み】

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