低カロリーでタンパク質の多い食品【摂取目安も解説】

こんにちは、トレーナーのハタです。
成人男性の1日タンパク質摂取目安60g。女性は50gです。
この数字は運動をしていない人の目安です。運動している人は×1.2倍は必須です。

タンパク質は、筋肉、肌、爪、髪の毛、を作ります。
タンパク質が不足すると細胞が劣化して行くので、筋トレ、美容を
頑張っている人は毎回の食事で必ず意識しましょう。
効率よくタンパク質を取る方法、摂取の目安量を解説していきます。
※NSCAや論文をベースにした解説

1.タンパク質の基礎知識

タンパク質の基礎を知っているだけでタンパク質の摂取効率が上がります。
タンパク質についてあまり詳しくない方は、こちら参考にしてください。

  • タンパク質は、筋肉、皮膚、髪の毛などを作る(体の細胞)
  • 摂取量は1日最低で体重×0.8g
  • 摂取量は1回の食事で20g(吸収の限界の目安)

この知識だけ押さえておけばまずは大丈夫です。
では、下記で実際の摂取量を提示して行きます。

2.低カロリーでタンパク質の多い食品

タンパク質摂取は簡単です。サラダチキン1つ食べれば20gのタンパク質を摂取できます。
ただ毎回サラダチキン一つはきついですよね。飽きるし。
そこで、比較的簡単にタンパク質を摂取でき、
サラダチキンじゃない食品を紹介して行きます。

  • ツナ缶
  • たらこ
  • 貝類、あたりめ(スルメ)
  • カッテージチーズ
  • プロテインパウダー
  • ※料理例をふまえ詳しく解説して行きます。

ツナ缶

1缶あたりタンパク質を10g摂取できます。
4口ぐらいで食べることができるので、効率よく摂取できます。
50kcalしかないので食べすぎても大丈夫です。

  • 料理例)ほうれん草のおひたしにツナ缶、サラダにツナ缶。
    炭水化物オンリーの料理になってもこの1品プラスで解決です。

カッテージチーズ(100g)

100gで17gのタンパク質摂取です。脂質もほとんどなくダイエットにも最適。

  • 料理例)サラダにそのまま入れるだけ。
    カッテージチーズにそのままシロップをかけて食べると
    チーズケーキにもなるのでオススメ!

下記の記事も参考になると思うので気になる人はご覧ください↓↓

 

貝類、スルメ

ホタテ3つ(90g)で16gのタンパク質摂取です。
醤油で炒めてればそれだけで絶品ですね。
あたりめは、スーパーに120円前後で売っている袋を食べれば25gほど摂取できます。

  • 料理例)炊飯器にホタテを入れて出汁も少々ホタテ炊き込みご飯
  • あたりめはそのままつまみに食べましょう。小さく切って味噌汁に入れて食べるもの簡単。

1個で6gのタンパク質摂取。脂質も6gと多めなので気をつける。
卵白だけだとタンパク質4gほど

  • 料理例)卵白を3つ全卵を1つ使ったオムレツ(タンパク質18g摂取)
  • わかめスープ卵白入り(卵白をあらかじめレンジで温めておくのがポイント)

プロテインパウダー

1スクープ(30g)タンパク質25g摂取。
一番シンプルに摂取できるので、めんどくさいときはプロテインで摂取しましょう。
ヨーグルトに混ぜたり、ホットケーキの素に入れるのもオススメです。

まとめ

いかに簡単にタンパク質を摂取するかが大切です。
毎回料理で意識したり考え摂取していると続きません。
ダイエット、体づくりは鬼の継続が成果を生みます。
長くゆるく続けていける、自分にあった方法を取り入れて行きましょう。
インスタ映えは2週間に1回で大丈夫です。

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