本から学ぶ【いますぐ書け、の文章方】

今までこれと言って勉強した事がない。

本を読む習慣がこれっぽっちもない。

自分の好きな事、トレーニング以外は何も知らない。

そんな私が、本を読み学んだ事を、記事を通じてお伝えしていきます。

オススメの本を紹介していくので気になれば、実際に読んでみてください。

【いますぐ書け、の文章方】から学べたこと

この本では、文章を書くためのノウハウを学ぶ事ができます。

著作権の問題で、ざっくりとしか紹介できませんが、本を読んでの感想を踏まえお伝えしていきます。

【文章を書く】本質とは「サービスである」

相手に自分の伝えたい事を文章にして伝えるためには、常に相手のことを思い続ける事が必須条件です。

相手に考えや物事を伝えるということは、「相手のことを理解し相手の為になるということ」です。

文章を書くときに詰まってしまうことは、相手のことを本気で理解しようとしていないか、相手の為になる文章を書いていないということになります。

文章を書くときは、どこまでも読者の目線になって、どこまでもサービスに徹する事が大切です。

良い文章の条件

文章は、良い文章と悪い文章に分ける事ができます。

良い文章とはどんな文章なのか?

今すぐ書けの文章法を読んで、私はこの2点に感銘を受けました。

  • 人を動かすことのできる文章
  • 誰が読んでも、同じタイトルをつける事ができる文章
    ※他にも様々な良い文章の条件が記載されています。

人を動かすことのできる文章

他者が文章を読む事で、実際に行動を起こしてくれる文章は価値がある良い文章です。

この内容を読んで、私自身ブログで文章を書いていく方向性が決まりました。

独りよがりな、自分の考えを押し付けるような文章にならないよう意識をしていきたいと感じました。

誰が読んでも、同じタイトルをつける事ができる文章

要するにわかりやすく、伝えたい事がストレートに心に入ってくる文章のことです。

結論(言いたいこと)がわかりやすく、皆に同じ意味として伝わる文章が良い文章になります。

皆どうしても結論を後回しにして、自分の言いたいことを先に書いてしまう事が多いと思います。

しかし、相手のためを思い書く、サービスの文章を書くときは、必ず結論を先に書くようにしましょう。

文章を書くとき自分をさらけ出せ

【いますぐ書け、の文章方】では個性について、書いてある章があります。

このセクションは特に感動しました。

簡単にまとめると、「個性とは意識して考えたり、作り出したりするものではない」ということです。

個性は自分から、勝手に滲み出てくるものです。

「考え作り出したものは個性ではない」この考えはすごく参考になりました。

文章を書くときに、言い回しであったり息継ぎ、感性は勝手に出てきます。

世間体を気にした、八方美人な文章はつまらない文章になってしまいます。

読書感想文のような、評価基準が決められた文章にならないよう気をつけましょう。

「自分の意見をしっかり述べれば、自然と個性は出てくる。」

この言葉を忘れず文章を書いていきます。

最後に

まだまだ、本を読んで学んだ事があるのでお伝えしたい事が多くあります。

【いますぐ書け、の文章方】は、文章を書く技術だけでなく、生き方の教訓も教えてくれます。

そこらへんの哲学書や自己啓発本を読むよりよっぽどオススメできます。

ぜひ読んでほしい1冊です。

買って絶対後悔しないと断言できます。もし気になったらぜひ購入してみてください。

文章を書かない人でも読む価値ありです。

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