こんにちは、トレーナーのハタです。
今回は、鶏むね肉を美味しくたべれる方法をお伝えします。
鶏むね肉を美味しく食べるコツは、
「塩麹」を使うことです。
鶏むね肉を塩麹に漬けて1日寝かしておくだけで、めちゃくちゃ柔らかくなりタンパク質特有のパサパサ感が無くなります。
鶏むね肉はダイエットには必須です。
美味しく食べるコツを身につけ、ダイエットライフを豊かにしていきましょう。
それでは、激柔らかい塩麹鶏むね肉炒めの作り方を解説します。
激柔らかい塩麹鶏むね肉炒めの作り方
準備する材料
- 鶏むね肉200g
- 塩麹
- ご飯150g(茶碗1杯分ぐらい)
- 千切りキャベツ
たったこれだけです。
鶏むね肉を薄めにきることで、さらにパサパサ感が無くなります。
料理の手順
- 容器に塩麹と、薄めに切った鶏むね肉を入れて混ぜる
- 一晩寝かせる
- 鶏むね肉をフライパンで焼く
- キャベツの上に塩麹鶏むね肉をのせて、ご飯を盛り付け完成
焼いて盛り付けるだけなので、7分ほどで完成します。
塩麹にしっかりと味がついているので、塩コショウなどもしなくて大丈夫です。
完璧なPFCバランス
上記のレシピで作ると、ダイエットには完璧な栄養素となります。
- タンパク質(p)40g
- 脂質(F)4g
- 炭水化物(C)50g
- 合計カロリー396kcal
1食でこの栄養が摂れるのは、ほんとに最強です。
ご飯もお肉もしっかりと食べることができるので、満腹感もあります。
そして何より美味しいので、ぜひ真似してみてください。
塩麹で鶏肉が柔らかくなる理由
塩麹は発酵させる工程の中で、様々な酵素が生み出されます。
その酵素の中に、タンパク質を分解するプロテアーゼという酵素があり、そのプロアテーゼがタンパク質をアミノ酸に分解してくれることにより鶏肉が柔らかくなるのです。
また、アミノ酸は旨味成分でもあるため、旨味はグッと増します。
タンパク質特有のパサパサ感は、肉から水分が抜けることにも原因があります。
塩は水分を蓄える性質があるため、塩麹に漬けた鶏肉を焼いて調理しても水分が抜けにくくなるため柔らかさを保てるのです。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌の効果や、片栗粉でコーティングしても鶏肉を柔らかくする効果が期待できるので試してみるのも有りです。
まとめ
鶏肉をいかに美味しくたべれるかで、ダイエットライフの充実具合はかなり変わってきます。
ダイエットを続けるための一工夫を知るだけで、体重マイナス5は以外と簡単に達成できるので、このブログでダイエットに役立つ知識を吸収して実践してください。
これから役に立つ情報を毎日発信していきます。