こんにちは、トレーナーのハタです。
今回の記事は、2019年にフィジークコンテストに挑戦して感じたことを書いています。
※日記です。
2020年は、JBBF団体の選手権大会が全て中止となりました。
コンテストに出る準備は、かなり大変です。
それを思うとコンテストに向けて減量をしていた人は、かなりやりきれない気持ちだと思います。
今年コンテストに挑戦しようと思っていた方も、気持ちが落ちていると思いますが、今は準備期間と捉えて2021年にコンテストに挑戦してみてください。
コンテスト初出場
2019年に自身初コンテストに出場しました。
- 7月16日にメンズフィジーク石川県オープン大会
- 8月11日にメンズフィジーク東日本大会
- 8月31日にメンズフィジークオールジャパン(全国大会)
- 9月6日にメンズフィジーク京都オープン大会
結構出ました。
初めてのコンテスト出場だったので、かなり気合が入りもしかしたら人生で一番努力したかもしれません。
コンテストに向けての減量は、相当しんどかったです。
毎日をコンテストに向けての準備を軸に、過ごしていました。
仕事終わりの夜11時からトレーニングをすることもたまにありましたが、トレーニングをやらないといけないという思いに駆られ、トレーニングを休むという選択肢は出てこなくなるものです。
しかし、一つの目標に対して毎日頑張れるものがある日常は楽しく、充実した日々を過ごしていました。
ジムには通っているけど目標はなく、毎日がつまらないと感じている人は、2021年にコンテストに挑戦してみてもいいかもしれません。
コンテスト終了後の達成感
コンテストに向けて毎日を過ごしてきたからこそ体感できる、コンテスト終了後の達成感はかなり充実したものになります。
2日間はその充実感が抜けません。
辛い減量をやり切ることができたことは、自分への自信にもつながります。
何事もそうだと思いますが、自分との約束を守りそれを積み重ねることで初めて本当の充実感を得れるものだと思います。
あと妥協なく努力を積み重ねることも大切だと思います。
コンテストでよりよく見せるために、妥協なくスプレータンニングも挑戦しました。
たくさんの出会いがある
コンテストに向けての努力は一人で行うことが多いですが、コンテスト当日はたくさんの人と関わります。
応援に来てくれる人はもちろんですが、その日のために減量を続けてきた、同じ舞台に立つ他の選手と仲良くなれることも多いです。
筋トレ仲間ができたり、価値観の似ている人と関わることが出来ると、さらに筋トレに対するモチベーションをもらうことができます。
筋トレで人と繋がることのできる喜びは大きかったです。
コンテストに出る前までは、一人で筋トレを頑張っている感がありましたが同じ目標を持って頑張っている人達がいると思えると、まだまだ頑張らないとなという気持ちになります。
2020年はコンテストが無くなってしまいましたが、2021年にまた挑戦したいと思っています。
前回の減量の経験を活かし、なるべく死にそうなぐらい辛くならないよう工夫で来ることも楽しみです。