独学でパーソナルトレーナーになる方法【手順解説】

こんにちは、パーソナルトレーナーのハタです。
パーソナルトレーナーになりたいけど、今さら専門学校とかいくのもなぁ〜
お金かかるし…独学でなれたりするのかな。
そんな疑問を持っている方は、この記事でその疑問を解決します。
結論=独学でパーソナルトレーナーになれます。
私は普通の営業マンから、独学パーソナルトレーナーになりました。
少し詳しく解説していきます。

<<もくじ>>
1.独学でパーソナルトレーナーになる方法
  1−1パーソナルトレーナーになる為に必要な資格
  1−2働く場所・働き方
  1−3オススメの独学のやり方
2.パーソナルトレーナーになる手順
  2−1パーソナルトレーナーになる手順
  2―2パーソナルトレーナーの募集
3最後に

 

1.独学でパーソナルトレーナーになる方法

1−1パーソナルトレーナーになる為に必要な資格
・パーソナルトレーナーなるには資格必須なわけではありません。
資格を持っていると、働ける場所の範囲が広がるので、取っておいた方がいいです。
独学勉強教材にもなります。

オススメの資格3つ

 

NSCA―CPT

認知度と信頼性の高い資格です。
試験は好きなタイミングで受けれ、実習などもないので社会人の方にオススメです。
(私は最初この資格を取りました。)
※要点を一気にまとめます。

  • 受験資格:1.NSCAに入会する 2.18際以上であること。 3高卒以上
  • 資格にかかる費用:1回の受験料46,000円、教材費、約20,000円、会員登録費10,000円
  • 勉強期間:ある程度筋トレ知識がある人(3〜6ヶ月)初心者(6〜8ヶ月)
    ※1日1時間上頑張りましょう。
  • 難易度:合格率は70%ほどです(3択問題なのでしっかり問題をこなすことが大切)

NASM―PES

認知度は低いですが、トレーナーとしての知識、他との差別化にはかなりオススメです。
ただ筋肉をつけるのだけがトレーナーじゃありません。体を正しく使うための基礎知識を学べます。
スポーツ系、昨日改善をメインにしたい人にオススメ。(個人的に一番オススメ)

  • 受験資格:4年制大学卒(学部問わず)or日本のスポーツ系・医療系専門学校の既卒者およびその卒業見込み者。
  • 資格にかかる費用:試験料、教材など全て込み126,000円
  • 勉強期間:ある程度筋トレ知識がある人(2〜4ヶ月)初心者(4〜6ヶ月)
  • 難易度:合格率80%ほど。(動画でも学習できるので、学びやすい)

JATIーATI

純日本のトレーナー資格発行団体です。認知度は高いです。
資格取得に講習が必須であったり、試験期間が決まっているので計画的に受講が必要です。

  • 受験資格:1JATI会員である。2養成講習会の受講およびワークノートの提出。
  • 資格にかかる費用:入会費10,000円、受験料約30,000円、教材、講習費約10,000円
  • 勉強期間:講習日程や、試験日程が決まっているので最低でも1年はかかります。
  • 難易度:合格率80〜90%(講習をしっかりと受ければ大丈夫みたい)

※絶対この資格じゃないとダメというものはありません。
働きたい場所によっては指定されている場合もあるので注意。

1−2働く場所・働き方

パーソナルトレーナーと言っても様々な働き方があります。
・会社員型(フィットネスクラブ、ライザップなど)
・業務委託・フリーランス

勤務形態はしっかり吟味して決めること

会社員型フリーランス型で働き方にかなりの差があります。
どちらもメリットデメリットがあるのでしっかり調べましょう。
※今後記事を書いていきます

1ー3オススメの独学のやり方

経験を踏まえ、遠回りしない勉強方法をお伝えします。
◯資格を取るなら短期間で!
JATIーATI以外の資格は、期限や資格期間が決まってないことが多いです。
しかし、パーソナルトレーナーの資格は、浅く広く勉強をしないといけないので
勉強期間が長くなると知識を忘れていきます。

  1. 教材を購入する
  2. 資格認定試験の範囲、試験形式を把握する。(資格によっては全ての範囲じゃない)
  3. 教科書を一旦全部読む(1章節ごとに勉強しない)
  4. 試験問題集をやる(わからないとこを把握)
  5. 教科書2周目(わからない所を入念に勉強)
  6. 問題集を行う(サイクルさせる)

※基本このサイクルです。資格はあくまでも名刺です。必要最低限の知識は把握して、
パーソナルトレーナとして働きながら勉強していくのがおすすめです。最初から完璧に覚えるのは厳しいです。

 

2. パーソナルトレーナーになる手順

2−1パーソナルトレーナーになる手順
★いろんなルートがありますが、私が思うオススメの手順です。

  • 働き方を決める(会社員orフリーランス)

    ・勤務場所(フィットネスクラブ、個室ジム)・企業(ライザップなど)を決める。

    ・資格取得の勉強開始(働きたい形態に必要か調べておく)

    ・求人情報にエントリー(採用or不採用)

    ・パーソナルトレーナーとして活動開始
    ※資格取得は活動開始の前後OKです。

2―2パーソナルトレーナーの働き方

◯パーソナルトレーナーとしての働き方は多様です。
私は最初、トレーナー派遣会社の契約社員として、フィットネスクラブで勤務しました。
その後、シフト制の業務委託契約をしながら、フリーランスとしても活動しています。

◯求人もかなりあるのでまずはみてみましょう。(パーソナルトレーナーの求人情報はこちらから)

質問や疑問があれば、私にお問い合わせしてください。
すべて正直にお答えします。

3最後に

パーソナルトレーナーはやりがいある仕事です。
趣味で資格取得や、副業といて活動してみるのもいいかもしれません。
まずは行動してみましょう!

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