1日の必要睡眠時間【睡眠の大切さ】

こんにちは、トレーナーの畑です。

今回は睡眠の大切さについてお伝えいたします。

トレーニング 、ダイエットを頑張っている方は寝ないと損します。

効率よくボディメイクを進めるためには、意地でも睡眠時間を確保してください。

睡眠は、トレーニング をする事と同等の価値があることを心得ておきましょう。

1日の必要不可欠な睡眠時間

結論から伝えると、1日で必要な睡眠時間は7時間です。

もちろん個人差はありますが、脳を休めることや、体の機能を回復させるためには7時間程度が適切とされている論文が多くあります。

参考文献(睡眠時間が翌日終日の認知・運動機能に与える影響)

参考文献(睡眠時間と死亡との関係)

睡眠時間が短いと、特に認知機能や、記憶力が影響を受けます。

短期の睡眠不足では、運動機能は直接的な影響をあまり受けませんが、主観的な辛さはますようです。

今日は体が疲れているからといって、運動ができなくなるとダイエットも進まなくなってしまうので、そういった意味ではやはり睡眠時間の確保は大切です。

睡眠不足が与える悪い影響

睡眠時間が短いと次のような悪影響が出ます。

  • 基礎代謝が落ちる
  • 消化吸収能力の低下
  • 脳内ストレスの増幅
  • むくみの原因になる
  • 空腹感が増す

このような悪影響は、大体はホルモン分泌が原因でおきます。

どれだけトレーニング をしても成長ホルモンが分泌されないと筋肉の成長と回復が見込めません。

結果として、栄養の消化吸収がうまく行えず基礎代謝が落ちたり、エネルギーの活用効率も低下しダイエットが停滞してしまいます。

また、睡眠時間が短いと食欲抑制ホルモンであるレプチンの分泌が低下し、逆に食欲増進ホルモンのグレリン増殖します。

そのほか、メラトニンなどの体を守るホルモンの分泌機能の低下を促し、ダイエットによるストレスなども重なり、やけ食いなどを起こしてしまいます。

全てが悪循環を生むので、運動と食事がしっかり出来ていても睡眠が欠落すると全てが壊れてしまう可能性があるので、寝ることはかなり大切です。

深い眠りに入るコツ

睡眠は必要と言っても実はダイエット中は、なかなか眠りにつけないことが多々あります。

原因の一つに低血糖状態があげられます。

ダイエットで、炭水化物を控えることで、体内の血糖値が低下しすぎて目が冴えてしまいます。

特に夜は炭水化物を食べないことが多いので、夜眠れなくなります。

そんな時は、ハチミツがオススメです。

ハチミツは炭水化物ですが、急激な血糖値の上昇は起こさず、また消化吸収が良いため寝る前の摂取でも内臓の負担にならないのでオススメです。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

 

ダイエット中の方はぜひお試しください。

まとめ

睡眠は、運動と食事と同等に大切です。

仕事などで帰りが遅くなってしまう時は、時には運動を休んでしっかり睡眠を取ることも意識しましょう。

食事も運動も頑張っているのに、体重が停滞してしまっている人は睡眠不足が原因かもしれないことを把握しておきましょう。

7時間の睡眠時間が確保でいない方は、昼に30分だけ寝ることでも体が休まるので、お昼寝タイムを設けることもオススメです。

 

 

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