トレーナーが作る栄養完璧なハヤシライス【レシピ解説】

こんにちは、トレーナーのハタです。

今回は、栄養素が完璧なハヤシライスのレシピを紹介します。

夏バテ対策にも対応したハヤシライスになっています。

体を健康に保つための栄養素を考えて、材料も激選しています。

こんな方にオススメ!

  • 便秘気味
  • 夏バテ気味
  • 肌、髪の痛みが目立つ

これら悩みに対策して、タンパク質、食物繊維、ビタミンを効率よく摂取できる食材をチョイスしました。

普段作るハヤシライスに一工夫して、より健康でダイエットにも最適なハヤシライスを作りましょう。

栄養完璧ハヤシライスの材料(4人前)

  • 鶏胸肉500g(皮なし)
  • 玉ねぎ2個
  • エリンギ2本
  • オクラ4本
  • トマト1個
  • ハヤシライスの素一箱の半分
  • だしの素少々
  • しょうゆ少々

材料準備のポイント

鶏胸肉は、細かくきることをオススメします。

タンパク質を摂取するために、鶏肉を大量に入れるため、一つ一つが大きいと食べるのが大変になってしまいます。

小さく切ってハヤシライスに入れることで、鶏胸肉の存在感が薄れてバクバクたべれるようになり、夏バテ気味で食欲が落ちていても食が進みます。

その他、食材も小さめにきることで、食べやすくなるので少し手間をかけて小さめに切りましょう。

各食材を選んだ理由

今回作ったハヤシライスは、タンパク質、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維、ビタミンCが豊富です。

1人前でタンパク質30g摂取することができます。

鶏むね肉を多めに食べることが前提のハヤシライスなので、小さく切って多めに入れることを心がけてください。

オクラとエリンギで食物繊維を摂取

不溶性と水溶性の食物繊維を両方とも摂取することで、腸の調子を整える効果が見込めます。

玉ねぎとトマトを入れることで、ビタミンCの摂取

ビタミンCの抗酸化作用で夏バテ防止にもなりますし、柔らかい口当たりを作ることができるので食べやすくなり、食欲不振を改善できます。

他にも、ほうれん草やかぼちゃを入れても栄養的にGOODです。

料理の手順

一般的なハヤシライスと作り方は同じですが、少し自分なりのこだわりがあります。

  1. 食材を全て細かくきる
  2. 玉ねぎを初めに炒める(あめ色になるまで)
  3. 水を600ml入れて、鶏むね肉を入れる
  4. 少し茹でてから、エリンギ、オクラ、トマトを入れる
  5. 茹でてアクを取ってから、ルーを入れる
  6. 少し混ぜて、だしの素、醤油を入れて味を整える
  7. 15分煮込んで完成

※玉ねぎに色がつくまで炒めるのがポイントです。
できるだけドロッドロにすると美味しくなる(個人的感想)

鶏むね肉は小さく切っているので、茹で過ぎなくても火が通ります。

水は600ml入れるとスープハヤシライス風になるので、そこはお好みで調整してください。

まとめ

今回作ったハヤシライスは栄養にこだわっています。

1回の食事でタンパク質を30g以上摂取することができ、ビタミンや食物繊維も豊富に入っているハヤシライスは家じゃないと作れません。

ただ美味しく食べるだけでなく、タンパク質を多めに入れて、太りにくい料理にする工夫や、夏バテで食欲不振にならないための対策など、食べやすくする一手間が健康作りには大切です。

皆さんは私より料理スキルは高いと思うので、ぜひタンパク質の摂取だけは心がけて料理をすることを意識してみてください。

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